ブートキャンプへ無料 · 基礎
起業用語の完全攻略
BMからエスクローまで。怖かった言葉たちが、30分後にはあなたの武器になります
完成すると手に入るもの
起業の会話とキャンペーンページをつかえずに読めるようにしてくれる核心用語18個、そしてクイズで固めた理解
必要なもの
VibeCampusアカウント(無料)必須
クイズの報酬を受け取り、用語が登場する画面を実際に開いてみるために必要です。
(推奨)ひとり起業の時代:地図を広げる任意
先に全体の地図を見てくれば、各用語がどの駅の言葉なのかすぐにつながります。
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お金の言葉を学ぶと、怖さが消えます
MVP、LTV、エスクロー、ユニットエコノミクス。こうした言葉の前で「自分はまだまだだな」と後ずさりしたことがあるなら、良い知らせがあります。起業に本当に必要な用語は思ったより少なく、ひとつひとつが日常のたとえ話ひとつで理解できます。このコースで扱うのは、ちょうど18個だけです。
進め方は簡単です。4つのブロックごとに用語カードが出てきます。カードをタップして、まずたとえ話を読み、定義と「VibeCampusのどこで出会うか」まで確認してください。ブロックが終わるとクイズが出て、正解するとクレジットが貯まります。
先に言っておきます。用語を知らないから起業の資格がない、ということはありません。いま成功している起業家たちにも全員、これらの言葉を知らなかった時代があり、あなたはここで30分あれば追いつけます。
こう出れば成功
このコースが終わるころには、ファンディングマーケットのキャンペーンページ、起業の記事、コミュニティのビジネス話が、辞書なしで読め始めます。
ヒント
カードはすべて、たとえ話が先に出てきます。たとえが頭に描ければ、定義は自然にくっついてきます。定義から暗記しようとしないでください。
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基礎:事業の骨組みの言葉
最初のブロックは事業の骨組みです。BM、MVP、ターゲット顧客、仮説。この4つの言葉はこの先すべてのコースで繰り返し登場するので、ここでしっかりつかんでおけば残りの旅が楽になります。下のカードをひとつずつ開いてみてください。
4つの言葉は、実はひとつの文でつながります。「ターゲット顧客の問題をどう解いてお金を得るか(BM)を予想し(仮説)、その予想を最小の製品(MVP)で確かめる。」この文が自然に読めたら、最初のブロックは通過です。
用語カード・タップで開く
BM(ビジネスモデル)
お店がお客さんに何を届けて、お金をどう受け取るかを描いた設計図です。
誰にどんな価値を届け、どんな方法でお金を受け取るかを整理した構造です。スタジオのプロンプトに事業を込めるとき、そしてファンディングマーケットでキャンペーンを企画するとき、この設計図がそのまま使われます。
MVP
正式オープンの前に出す、試食コーナーのひと皿です。
核心の仮説を確かめられる最小の製品です。スタジオのディープビルドで作る最初の成果物がまさにこれで、この起業スクールのMVPコース全体がここに捧げられています。
ターゲット顧客
「みんな」ではなく、顔がはっきり浮かぶ、たったひとりです。
自分の製品を最も切実に必要とする具体的なひとりです。プロンプトを書くときも、コミュニティで需要を読むときも、キャンペーンの文章を書くときも、判断基準はいつもこのひとりです。
仮説
「この人はこれをお金を出して買うはずだ」という、まだ確かめられていない予想です。
検証前の思い込みです。ベータテストや信頼性チェック、最初の販売は、すべてこの仮説が正しいかを確かめる手続きです。仮説であることを忘れた瞬間、確認なしに大きく作りすぎる失敗が始まります。
ヒント
カードを読みながら、あなたが思いついた事業アイデアをひとつ当てはめてみてください。他人の例で暗記した用語は忘れますが、自分の事業で理解した用語は残ります。
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クイズ:骨組みの言葉
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お金:事業の体温計の言葉
2つ目のブロックはお金の言葉です。コンバージョン率、リテンション、LTV、CAC、ユニットエコノミクス。数字の話なので難しく聞こえますが、5つとも「入ってくるお金は出ていくお金より大きいか」というひとつの問いを、5つの角度から見たものにすぎません。
食事プランのサブスクサービスを想像しながらカードを開いてみてください。訪問者のうち何人が購読を始めるか(コンバージョン率)、始めた人が翌月も残るか(リテンション)、ひとりが離れるまでにいくら使うか(LTV)、ひとりを連れてくるのにいくらかかるか(CAC)。こうしてひとつのサービスに当てはめると、5つの言葉がワンセットで理解できます。
こう出れば成功
5枚のカードを開き終えると、「LTVはCACより大きくなければならない」という文が自然に読めます。実は、その一文がこのブロックのすべてです。
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コンバージョン率
店の前を通った100人のうち、何人が入ってきてレジまで行くかです。
訪問者のうち、登録や購入といった目標の行動に到達した割合です。ローンチ後の事業の健康を読む最初の数字で、スタジオで作る指標ダッシュボードで常に向き合うことになります。
リテンション
一度来たお客さんが、来週もまた来てくれるかどうかです。
顧客が離れずに使い続ける度合いです。VibeCampusのチェックイン報酬のように、あなたの製品にも「また来る理由」を設計すべきだというシグナルでもあります。
LTV(顧客生涯価値)
常連さんひとりが店を離れるまでに使っていくお金の全部です。
顧客ひとりが残していく総価値です。ひとりを連れてくる費用であるCACより大きくなければ、事業は続きません。価格やサブスクを設計するときの基準点です。
CAC(顧客獲得コスト)
お客さんひとりを店の前まで連れてくるのにかかった、チラシと広告費です。
顧客ひとりを連れてくるのにかかる費用です。マーケティングチャネルを選ぶときにこの数字で比較することになり、LTVとペアになって事業の持続可能性を語ってくれます。
ユニットエコノミクス
お客さんひとり単位で計算してみる、商売の損益計算書です。
顧客1人あたりの収益構造です。LTVがCACより大きければ、大きくなるほど良くなる事業で、逆なら大きくなるほど苦しくなる事業です。拡大を決める前に必ず確認します。
注意
指標はあくまで体温計です。数字をきれいにすること自体が目的になった瞬間、事業はおかしくなります。数字は、顧客をもっとうまく助けるためのヒントとしてだけ使ってください。
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クイズ:お金の言葉
顧客ひとりが離れるまでに残してくれる総価値を指す言葉はどれでしょうか?
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販売:ファンディングマーケットの言葉
3つ目のブロックは、売る場の言葉です。エスクロー、精算、アーリーバード、キャンペーン、審査。すべてファンディングマーケットで実際に出会う言葉で、あなたが最初の販売を開くその日、そのまま使うことになります。
この5つの言葉に共通するテーマは信頼です。支援者のお金は安全か(エスクロー)、自分の取り分はいつどう届くのか(精算)、先に信じてくれた人に何を渡すのか(アーリーバード)、約束はどんな単位で交わすのか(キャンペーン)、品質は誰が確かめるのか(審査)。信頼の仕組みを知れば、キャンペーンページが飾りではなく構造として見えてきます。
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エスクロー
フリマ取引でお金を間に立って預かってくれる、安全決済と同じです。
支援金を中立地帯に保管し、約束が守られたら創作者に渡す仕組みです。ファンディングマーケットで、支援者が初めて見る創作者にも安心して決済できる理由です。
精算
月末に店の売上を計算して、自分の口座に移す日です。
販売代金が創作者に支払われる手続きです。ファンディングマーケットのクリエイター精算で明細を確認することになり、最初の精算日は、ひとり起業家にとって忘れられない日になります。
アーリーバード
開店の最初の週だけ出す、オープン特価です。
いちばん先に信じてくれた支援者に渡す割引の利用権です。キャンペーン序盤の勢いを作る最も確実な道具で、ファンディングマーケットでキャンペーンを開くとき、自分で設計することになります。
キャンペーン
期間と目標を決めて開く、開店イベントです。
ファンディングマーケットで目標金額と締切を掲げて支援を集める単位です。ストーリーページ、アーリーバード、目標金額がワンセットになり、この起業スクールの後半で実際に開いてみます。
審査
百貨店が入店商品を先に確かめる、品質チェックです。
キャンペーンが公開される前に、プラットフォームが内容と実現可能性を確認する手続きです。支援者を守る仕組みであり、通過基準を先に知ればキャンペーン準備がずっと速くなるヒントでもあります。
ヒント
カードを全部開いたら、ファンディングマーケットをもう一度開いてみてください。昨日は素通りしていた言葉が、今日は設計図に見える体験ができます。
注意
アーリーバードは強力ですが、乱発すると信頼を削ります。「先に信じてくれた人への感謝」という本来の意味を守るときにだけ、力を発揮します。
7
クイズ:販売の言葉
ファンディングマーケットで、支援金が創作者にすぐ渡らず、途中で安全に保管される仕組みはどれでしょうか?
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成長:大きくなる事業の言葉
最後のブロックは、最初の売上のあとの言葉です。ファネル、コホート、サブスク、バンドル。事業が回り始めると「どこを直せばもっと大きくなるか」という問いが生まれますが、この4つの言葉がその問いに答える道具です。
いますべてを身体に染み込ませられなくても大丈夫です。これらの言葉はマーケティングと拡大のコースで再登場します。今日は、それぞれの言葉がどんな問いに答える道具なのか、その位置だけ覚えておいてください。
こう出れば成功
4枚のカードを開くと、「訪問は多いのに決済が少ない」といった悩みを、「ファネルのどこが漏れているか見てみよう」という行動できる文に変えられるようになります。
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ファネル
入り口は広く、下に行くほど狭くなる、じょうごです。
訪問から登録、決済へ進むほど人が減っていく流れです。どの段階で漏れているかを見つければ、何を直すべきかが見えます。スタジオで作る指標ダッシュボードで、この流れを目で見ることになります。
コホート
同じ月に入学した、同期の集まりです。
同じ時期に入ってきた顧客のまとまりです。1月に来た顧客と3月に来た顧客のリテンションを比べれば、製品が本当に良くなっているのかが分かります。
サブスク
毎月自動で玄関に届く、牛乳配達です。
毎月繰り返し決済される販売方式です。食事プランのサブスクのように繰り返し使うのが自然な製品に特に強く、売上を予測可能にして、ひとり起業家の夜の眠りを守ってくれます。
バンドル
ラーメンに卵とネギを付けて売る、セットメニューです。
複数の商品を束ねてひとつとして売る方式です。1回の販売でより大きな価値を届けられ、在庫のないデジタル商品と特に相性が良い方式です。
注意
成長の用語は道具であって目標ではありません。最初の顧客10人もいないのにファネルから最適化するのは、客のいない店のレジを増やすようなものです。
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クイズ:成長の言葉
訪問から登録、決済まで、段階ごとに人が減っていく流れを呼ぶ言葉はどれでしょうか?
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もう起業の言葉で話せます
18個の言葉があなたの語彙になりました。事業の骨組み(BM、MVP、ターゲット、仮説)、お金の体温計(コンバージョン率、リテンション、LTV、CAC、ユニットエコノミクス)、販売の信頼の仕組み(エスクロー、精算、アーリーバード、キャンペーン、審査)、成長の道具(ファネル、コホート、サブスク、バンドル)まで。もうキャンペーンページと起業の会話が、違って読めるはずです。
もっと固めたければ、クラスの用語マッチゲームに寄ってみてください。毎日クリアすれば報酬もあるので、チェックインついでの頭の準備運動にぴったりです。次のコースは「売れるアイデアの見つけ方」です。今日学んだ言葉を携えて、いよいよ本当の狩りを始めます。
- 用語は脅すためではなく、考えを速くするために存在します。その道具はもう、あなたの手の中にあります。
- 次のコースでは、この言葉で需要を読み、売れるアイデアひとつに丸を付けることになります。
- 学んだ言葉が実際に生きて動く場所が気になったら、いまファンディングマーケットをもう一度開いてみてください。昨日とはまったく違って見えるはずです。
スタジオで試す